ケンザン便り 春の訪れ 令和4年3月
しばらくぶりですがこのような状態の中、皆様はいかがお過ごしでしょうか
いつも ご愛顧のほど大変ありがとうございます。
ニュースを見ていると日本のように人を思いやりの深い国はないと思います。
人々がコロナとの戦いにやっと先が見えそうになった時に戦争の兆しが 現れ、世の中に 様々問題がやってきております。
お互いのコミュニケーションがなくなるとトラブルが大きくなると思います。
今は21世紀なのでそれに合ったコミュニケーションと思いやりを持たなければという気持ちになります。
さて毎日暖かさが進んでまいりますと注意しながらですが色々なイベントに参加してみたくなります。
令和4年3月18日に私は第一弾として東京ビッグサイトに一人で出向きました。
太陽光風力発電の展示会(スマートグリッドExpo)
大変な賑わいでした。今後の人の暮らしを考えると自然再生エネルギーを積極的に使った方が化石燃料に原発に頼りすぎてもダメで異常気象の中どのようにエネルギーを考えていかなければと相当数の人が考えています。
そして今の世の中で私共ができることは何かを考えた場合、20年以上前から作っているスーパーウォール住宅(高気密、高断熱)から始まり、吹付断熱化住宅を作り、カーボンニュートラルを目指し太陽光発電を活用し災害時にも強い間取りと構造そして燃料費アップにも今までの20%から30%程度のコストで済むような低燃料住宅を目指し実現してきています今後断熱と耐震を極めていきたいと考えます。
住宅を新築又は増改築リフォームする前の段階で何を考えるかというと
1. 居住スペースの耐震性と耐風性(現在お住みになっている家の場合耐震補強するか)
2. 断熱化(断熱材、計画換気そしてサッシ等)
3. 災害の避難経路2方向
4. エネルギーの節約等太陽光発電を載せてなるべくエネルギーの自立を考え売電という手法で貢献する。
住宅スペースの中の熱の差は人間の体にはものすごくよくないことがわかっています。
又せっかく手に入れた高設備の住宅でもどのような使い方をすればよいのかを作る方も住む方も考えなければいけません。
私どもの注文住宅の断熱性を考えると太陽光発電で言えば4~5kgを載せればかなりいい線まで行けます。ここにある程度断熱を行いながら、太陽光発電を4kg程度取り入れた住宅は良い結果を出しています。
限られた地球環境を次世代のために考えてはと思います。
展示会はこれからのエネルギーの方向性を色濃く出しています。
太陽光、バイオマス、風力そして電気自動車etc. エネルギーの産業革命を目標に進歩していくでしょう。私共も頑張りたいと思います。
春に我が家の恒例チューリップが毎日すくすくと力強く! 今年は良い花が咲くと思います。
我が家の花壇、昨年のアサガオ今年のチューリップ芽がでたら毎日すごい成長力です。
今度こそ、良いイベントを開催します。ありがとうございました。