注文住宅の工事の流れをご紹介します。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。
ご相談・現地調査
まずお客様からご連絡があった場合、早速、お打ち合わせの場を設定いたします。
その席上であらゆる条件、制約等を吟味し、立地条件を確認する為に現場調査を行っていきます。
まずはどのような建物が建築可能か、ご要望をもとに基本設計案を作成します。
リフォームの場合工事の流れが異なってきます。
基本設計・プラン打ち合わせ
基本設計案が出来ると、それを基にいよいよ現実的なプラン練りの段階に進みます。
プランは、主に平面構成(部屋割り)から始まって、立・断面(建物の高さと外壁の仕上同時に予算との兼ね合いを見ながら見積もりを作成していきます。
プラン練りは大変重要で、ここに大きく時間を割いて、納得のいくまで打ち合わせいただく事になります。
以前の事例ではこの段階に一年を費やしたこともありました。
打ち合わせの連続はつらいですが、夢が実現していく楽しさもあります。
我々も積極的に意見を述べてより良いお住まいになる様アドバイスします。
がり)に迄及びます。
実施設計
基本プランが固まって、建物の詳細と予算がほぼ固まるとそれに沿った実施設計図を作成していきます。
実施設計図とは、建物を実際に建築する時に必要な詳細を決めた事を表す設計図です。
当社はこの設計図を作成しています。
あくまで他人任せにせず、細部にまで気を配りのある設計を心掛けている為です。
ハウスメーカー等はオートマチックにこの段階を行ってしまいますが、当社はここでもクラフツマンシップ。“そんな事はできません”と一発ではね返す様な事は絶対にしません。
十分に吟味し、必要なサンプルは取り寄せ、現物を見て打ち合わせを行い、設計図に反映させていただきます。
そこが当社の最大の魅力のひとつだと思っております。
見積もり・ご契約
実施設計図がほぼ出来上がった状態になるとそれを基に再度正式な見積書を作成致します。
この段階で、その内容に合意された場合はご契約の運びとなります。
建築が建つ迄にはいくつかの法的な手続きを行う必要があります。
建物を建てるときに必要な建築確認申請です。
これは建築基準法、消防法に基づき、自治体に建築許可をして貰う為の手続きを意味します。
これには申請から許認可迄にほぼ20〜30日かかります。
建物はこの手続きを経てから建てる事が可能になります。
着工してからは、当社のスッタフが責任をもって意匠図に従って施工・管理していきます。
上棟・竣工
施工中のイベントとして、起工式、上棟式があり”我の家を建てている”実感を味わう事が出来ます。
もちろんお申込みいただければ、工事と途中でも見学する事が可能です。
また工事途中で自治体の検査を受けます。
中間検査といって主に建物の構造が確認申請のものと合致しているか、主要な部分の寸法が建築基準法と自治体条例に違反していないかを見ます。
完成・お引越し
建物の細部が仕上がり、すぐ使うことの出来る、快適で使いやすくそして美しい住宅となりました。この時点で、再度自治体の検査で竣工検査を受けます。
検査に合格すると、検査済証を公布され、即入居可能となります。
その後は当社が建物・設備等の使い方等を説明し、マニュアル、保証書等を取り交わした後、鍵をお渡しし、建物のお引越しが完了となります。
お引渡しの後もアフターサポート万全です。
建物のメンテナンス、修理、リフォーム、果ては、転売による不動産運用に至る迄、当社に出来ない事はありません。
お客様にいつまでも可愛がってもらえる様いつでもサポートいたします。